(記事番号3616へのコメント)
>はじめまして、32のtypeM後期型に乗っているころすけです。
>先日、柿本Rのマフラー(JASMA対応)を入れました。
>天気のいい日には、少しポンポンと音がします。
アフターファイヤーしていますね。
排気温度がやや高いか、とあるモノがついていないと音が出やすいです。
(公道走行では外しちゃダメですよ>とあるモノ)
>今後、HKSのスーパーパワーフローと、ブリッツのブローオフバルブを入れようと
>思うのですが、ここで、やはりコンピューター、ブーストコントローラーは必要と
>なるのでしょうか?
うーん、このテの質問は多いんですが、必要かどうかと聞かれれば「あったほうがよい」
としか回答できませんよ。個々の経験でなくて問題が出ていなかったケースがあって
「無しでもOKです!」と回答した結果、ご自分の車ではブローする結果になったと
しても仕様もメンテ度合いも違うので誰にも文句言えないですよね。
コンピュータの仕事を考えてください。
コンピュータはセンサーから拾った信号を元に今必要な燃料の噴射量はどれぐらいか
を計算してインジェクターに噴射する量の信号を送信します。
この計算式は「ノーマルであること」と「センサーが正常に動作していること」を
前提に作られています。
とすれば、大げさに言えば、センサーが汚れるたびに、なにか部品が変わるたびに
式を変更(正確にいうと、係数を変更する)する必要がでてきますよね。
センサーの汚れの部分はある程度補えるとしても、かえる部品まではメーカーで
判断して余裕をもたせることは出来ません。
ある程度の余裕(ノーマルマフラーだけど穴があいてヌケが良くなった状態や
クリーナーに穴があいて吸気効率が良くなった状態)等も顧慮しているとは
思いますが、どこまでがOKでどこからがNGなのかは公開していませんし
逆に分かりません。ということは、本来なら変更した部品があるたびに最上の
状態になるようコンピュータ(ROM)を書き換える必要があります。
ブーストコントローラーは現在の値よりもブーストをあげる予定がないのなら
ほとんど必要ありません。ブーストアップしたい!と思ったときに装着しても
全然遅くは無いですよ。
>うわさによると、ブローオフは、3000キロでメンテナンスがいるとか・・
だれの流した噂でしょうか?(^^;)
エンジンオイルにしても、タイヤにしても、何にしても「距離」でメンテナンスの
タイミングは決まりません。目安にはなりますが・・・
ブローオフに限らず、どんなモノでも3000キロ程度(通常が月1000キロ程度
と判断すれば、季節ごとにメンテしなさいよ!という意味ですね)で愛車の
メンテナンスを見てやる必要がある、と思えば間違いないです。
>あと、勉強不足なのですが、プラグを変える時どこまではずせばいいのでしょう?
プラグを変えるときはプラグまでたどり着く必要があります。
ターボの場合・・・
サージタンクからエンジンの上を通っている「TURBO」の文字の入ったパイプ
エンジン上を走っているブロバイ用のゴムホース
エンジンプラグカバー(RB20と書いてある黒い板)
プラグの上にかぶっているコイル(3気筒で1個になっているものを2個)
プラグ
となります。
結構大変ですけど、勉強にはなると思いますよ。
不安でしたら経験者と一緒に実施するのが良いと思います。
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