(記事番号3492へのコメント)
>まだまだ R32に乗りたい!って思ってる方
>多いと思います。 しかし、R32もデビューから
>はや10年、現在の新型に比べるとボディ剛性で
>かなり劣りが目立って来ています。 そこで!
>
>何かR32のボディ剛性UPの処置を行った方 感想を
>お聞かせください。
ボディ剛性での劣りってどういう部分で感じていますか?
ボディ剛性って雑誌などでは一言で片づけられていますが、使用用途に
よって、剛性の出し方がことなります。ラリーにはラリーの、0-400には
0-400の、公道走行には公道走行のボディ剛性の出し方があります。
ウレタン補強や、ロールバー・ロールゲージ、スポット増しなど色々
ありますが、自分に必要な補強はどれなのか?をまず調べる必要があります。
それぞれ一長一短があり、全部やったから完璧な車・・・というわけでも
ありません。純正の自動車がどうして現状のスポット数になっているのか
サーキットを走る車はなぜ剛性をあげているのか、その部分を理解せずに
闇雲に剛性だけあげると、とても乗りにくい、疲れる車になっちゃいますよ。
>(今月号 OP2で、”安く出来るスポット増し”とか
> 載っていましたね・・・・)
タマタマ暇があったので立ち読み(^^;)しましたが、たしかに「剛性」として
結果は返ってくると思います。が、どの方向への剛性なのかが書いてなかった
気がします。「ラリー屋さんが手がけるので安心!」なーんてありましたが
ラリー屋にはラリー用のノウハウがあり、それがそのまま全て一般公道を走る
車に使える剛性アップの方法だとは思えません。
もちろん、ショップの中には一般公道用の事を考えて剛性をUPしてくれる
お店もありますが、雑誌にああいう書き方をされるとラリー屋だから
大丈夫とか、ラリー屋じゃないからねぇなんて意見にもなりかねませんよね。
剛性UPは実施すれば効果が体感できるものほど、後戻りできない場合が
多いです。自分がどういうように車に接したいのか、その部分が決まってない
のに闇雲に剛性UPに走るのはどうかな?と思いますが・・・
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