(記事番号3321へのコメント)
>このたび34のタービンが手に入りそうなので、乗せ換えてみようかななんて思うん
>ですがみなさんのご意見聞かせてください。
ご意見ということなので、少々辛口ですがご勘弁を(^^;)
>位です。CPノーマル、ブーストアップしてません。
>34のタービンはセラミックのため1.0が限界と聞きましたが
>32はどれ位なんでしょう?
タービンの限界ブーストは素材によっていくつとは決まりません!
(雑誌は限界の値を載せるのが大好きですが、そんなの耐える製品もあれば
耐えれない製品だってありますって(^^;))
たとえ1キロといえども、10分も全開しているときに常に1キロ掛かっていれば
負担は大きいのでダメージも大きいですが、ちょいちょい程度で掛かる1キロなら
正直たいしたことありません。(絶対!とはいえませんが)
現に私の車もシャシダイでパワーチェックした際には1.2キロまでかけても
ブローしていませんし(実走ではやっていませんけどね)サーキットで
知らないうちにコントローラーの電源が入ってて(^^;)気が付いたら全開時は
1キロかかってた!なーんてこともありましたが・・・無事です。
普通のノーマルタービンです。加工すらしていません。
しいて言えばマメにオイル変えてるぐらいですかね。
(最近オイルクーラー付けましたが、無しでもブローした経験はありません)
>また、34に乗せ換える意味ってありますか?
この意味が先にくるんじゃないんでしょうか?、本来は。
34用を付けたい!こういう効果がありそう、こういうメリットがありそう
だから付けたいんだけど、自分の狙っている、目標にしている方向とあっている
のかどうか?というQ&Aなら分かりますが、意味があるのか?と聞かれたら
あなた次第としか答えれませんよ。
チューニングってのは(説教ぽくてすいませんが)調整・調律です。部品をつける
変えることじゃないんです。すべてノーマル部品でも、不具合が、不調がでないように
メンテに心がけるのもチューニングです。
先に意味を考えてから、だからどうしたい!という方向でないと、部品取り付け
た車、デチューン(バランスが取れなければ、自分の希望する方向と違えば
どんなにパワーがでてもデチューンです)にしかならない、と思います。
部品をつけるのはいつでも出来ます。お金をかけるのもいつだって可能です。
ただ、使ったお金は戻ってきませんし、性格の変わった車が手元に残って
困るのは自分自身です(運良く望んでいる方向へいくかもしれませんが
それだとチューンでなくギャンブルですね(^^;))
厳しい言い方ですが、ホントに車が好きで、大事に乗っていきたいのなら
自分がどうしたくて、どういう部分を自分に合わせればいいのか、それを
もっと考えてあげてください。車は部品を選べません。あなたの相棒が
自分とマッチするかどうかはあなた次第なんですから。
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