(記事番号3285へのコメント)
>今回自分の燃費がどんなものかやってみたところ(毎回やれって話もありますが)
>リッターあたり3〜4という数字が出ました。
>しかも結構燃費走行をしたつもり。
か、かなり悪い方ですね。真冬の暖気必須時期でもソコまでいきませんよ(^^;)
(私の車だとサーキット走行並の燃費です>3,4)
まさか、3,4マイルだったってオチじゃないっすよね(^^;)
>そんなにいじくってないはず(中古で買ってからほとんどいじってない)なのですが。
>皆さんの燃費はいくら位でしょうか?
>また燃費を良くする方法を教えて下さい(エンジンをまわすな!以外でお願いします)。
基本的にはエンジンを回すな!なんですけど(^^;)まわして乗っても
燃費が改善される運転方法はありますよ。
ただ、漠然と「こう運転しましょう!」では面白くないので(^^;)
エンジンがガソリンを必要とする状況を考えてみましょう。
基本的には「アクセルを踏む」=「燃料を噴射する」行為ですので
アクセルを余分に踏みすぎないことが大切です。
特にフルブーストのかかっているときはエンジン冷却にもガソリンを使用
しますので(多めに噴射するということです)アクセルをガバ!っと
踏み込むのは燃費悪化の元です。
噴射量はある程度コンピュータで制限されますが、やはり踏み込み量が多ければ
多めに噴射するように出来ています。
また、重いものを引っ張るときにも多くのガソリンを必要とします。
自分がリアカーを引っ張ってて走ろうとしたときを考えると重い荷物が
乗っていれば当然それだけ多くの力が必要になりますよね。
力が要る=燃料を使うということです。
あと、この燃料の噴射をする量を計測するのには各種センサーを
装着し、コンピュータで計算して適量になるように噴射量を決めています。
コンピュータは基本的にセンサーは完全に動作していると認識して
情報を収集し、命令をだしつづけます。
ということは、センサーが壊れていたり汚れている場合には過った
信号を送りつづける可能性もありますよね?
また、基本的には空気の量を基本として燃料の量を決めますので
空気が通過する場合に抵抗となるようなものがあっては正確に量が
計測できません。フィルターとか汚れてはいませんか?
またこの時期は普段より燃費は悪くなる方です。気になる方は
夏と冬でオイルを変えてみる(冬はできる限り柔らかいものを使用する)
と若干ではありますが燃費が改善されると思います。
あと、タイヤの空気圧も重要ですよ。少ない場合は燃費悪化につながります。
また、タイヤが片ベリしている場合はそのアライメントのせいで駆動部分に
負荷がかかり、燃費悪化しているケースもあります。
こんなところでどうでしょうか?
ちなみに私の燃費はいまだと8を切るぐらいですかね。
高速巡航すれば9程度まで伸びますよ。
(RB20DET、5MT、7万キロ使用)
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