(記事番号138へのコメント)
>わたしもマフラーを換えたいと思っているのですが
>保安基準適合のマフラーというものは
>車検時にはどういう扱いになるのでしょうか?
保安基準適合・・・JASMA認定・・・というのは一時期その証明書
さえあれば車検素通り(純正と同じ扱い)だったんですが、今は極論を
言うと純正マフラーでも素通りできません。
>音と排気ガスの毒性(?)が保安基準以下であれば問題なく
>逆に基準値を超えてしまえば車検は通らない
>みたいな話を聞きました。
>そうなのでしょうか?
その通りです。本来の車検という意味に戻ったというと聞こえがいいですが
外圧でそうせざるを得なかったと聞いています(^^;)
ということで、車検対応といわれて売られているものは
「ノーマル状態の車に装着した場合、車検の基準である規定値はクリアできます」
という意味であって、必ず車検に通るという保証にはならないんです。
(最近ショップ等ではこう記載されているお店が多くなりました)
>RB20DETには、メインパイプが太くないものを選んだほうがよい
>と、よく雑誌などに書かれています。
>マフラー個々の特性もあるとは思いますが
>基本的にはそういうものなのでしょうか?
前にも同じ内容の書込みでの回答があったのですがRB20用といっても
実はGTR用の流用であったり(Fパイプ部分が異なるだけで、パイプの
取り回しは同じ。ステーが違いますが)する場合があります。この場合
RB26用に作られているケースが多く、RB20にはオーバーキャパに
なる場合があります。
ヌケの良いマフラーは低速のトルクを損ないます(その分高回転でのフケは
良くなりますし、ブーストアップした場合の上でのタレを押さえる事が
できますが・・・)
車の仕様によって、求める性能が違う筈です。街でしか乗らないのに
サイレンサーの無い爆音のするようなヌケの良すぎるマフラーを装着
していては乗っていてつまらないと思います。音なんて一週間で慣れ
ちゃいますし(^^;)
なんで、購入する場合には「どういう性能の物で、どういう形の物を
望んでいるのか?」を明確にして購入しないと後で大きく後悔する
ことになります。納得する一本を多少高くても買うことが結局損しない
買い物なんでしょうね。
(これは車に限らずなんでも同じですけどね(^^;))
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