(記事番号22807へのコメント)
> ちなみに、私は車の知識はそれほどないのでつける場所とか詳しく教えてくださ
>い。
アーシング作業も、ひとつ間違えばショートや可動部品への干渉などの危険があるの
で、詳しくはネット検索で『アーシングとは』で調べて下さい。
基礎知識を集めて理解する事が安全で効率的な作業にも繋がります。
私の知ってるRB20DETTと同じかは分りませんが、
・エンジンの上、運転席側に載ってる箱のような物を固定しているボルト
・バッテリーとエンジンの間くらいにある、燃料がエンジンに吸い込まれる直前あた
りのパイプ(純正の細いアース線があるボルトに共締め)
・発電機のアース線に共締め。
・エンジンルーム内の邪魔にならない金属部分のボルト。
・トランク内の底にある燃料ポンプから取ってる人もいらっしゃるとか。
上記を実施している方が多いようです。
贅沢を言えば車全部のアース線を太くしたいので、きりがありません(^^;
要するにバッテリーへのマイナス線を太くして電気の流れを良くしましょう。という
事です。
車はボディ自体をアースとしてバッテリーに戻しています。
なぜなら、電装部品へプラス線だけを伸ばしていき、電装部品からのマイナス線を近
場のボディへ繋ぐだけで使用できるようにする為です。
全部の電装部品にプラスとマイナス両方の配線を伸ばすのはナンセンスなの
で・・・。
しかし、純正のアース線は細いので、ここを太くしたり追加するのが目的です。
効率が上がる分、電装の明かりが多少明るくなったりアクセルのツキが多少は良くな
るかもしれませんが、過度の期待は禁物です。
『劇的に性能が良くなるのならば、メーカーが最初から付いてるハズ』と思います。
“良くする”のではなくて“ロスを減らす”というのがアーシングです。
※期待しないで行って、思ったより効果が感じられたほうが嬉しいし(何
燃費などの効果を期待する場合は、燃焼に関わる電装品やエンジン周辺から取るのが
手っ取り早いという事です。
『どの部品が関わってるのか判らない』場合は、リスクの方が大きいのでお薦めでき
ません。
ネットサーフィン(死語爆)して情報を集めてからにしましょう。
危ないのでバッテリー端子を外して作業を行って下さいね。
大ざっぱな説明なので異論反論あるとは思いますが、御容赦を( ̄▽ ̄;
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