ＱＡではありませんが、高年式車となりつつあるＲ３２で、トラブルの元に
なりがちな（というか、なった（＾＾；）オルタの交換について、、、、、

先日、突然オルタが死にました。確かに電圧表示が走行中で１２Ｖ程度だった
ので、「低いな〜」程度は思っていたのですが、突然死にました。

雨天の夜間に走行中、いきなり充電警告等点灯、ハイキャス警告点滅、パワステが
重くなって、キックバックのような振動、の症状が出ました。

ここのＱＡでもありましたが、上記の症状はオルタが原因らしいです。

そこでヤフオク、その他でオルタ探しです。
どうせなら発電量でかい方がいいと思い、Ｓ４／Ｒ用の三菱製を探しました。
シーマ用で１１０Ａってのもあったけど、付かなかったら嫌だし（＾＾；。
結局、４年式Ｓ４、６万走行のオルタを函館の解体業者から送料込み３０００円で
入手しました。割と汚れていないものでしたが、念のためにブラシだけ交換
しておこうと、部販でブラシのみ注文。１３６５円で翌日には届きました。

まずは、オルタの分解ですが、
http://k96106.infoseek.livedoor.com/seibi/alt1.html
が、役に立ちました。おかげで、１時間強でブラシ交換完了（＾＾）。

で、車両のオルタとの交換作業ですが、
準備するのは、８，１０，１２，１４のレンチと鉄パイプ（＾＾）。
最初にバッテリーを外します。でないとオルタが外せません。次に
ベルトテンションのボルトと、オルタ固定のボルトを緩め、ファンベルトを
プーリーから外しておきます。テンションボルトを外した後、オルタを下げ
スペースを広げてから固定ボルトを抜きましょう。反対側のナットは特殊形状
のナットですから、落として無くさないように（＾＾）。ボルトが抜けると、
オルタとエンジンプロックに挟まっているスペーサーが落ちることもあるので
これも落として無くさないように。次にオルタの背面を上に向け、コネクタ１個
、Ｂ端子配線、アース配線、配線固定金具をオルタから外します。
あとは、オルタをいろいろ傾けながら、上に引き出します。
取り付けは逆の手順で。
鉄パイプは、ベルトに張りを与えるために使いますが、必要ないかも（＾＾；。

一番面倒なのは、時計、ステレオ等の再設定かも（爆）。

今回は５０００円以内で復活しました（＾＾）。
ただ、オルタ探し等で２週間弱チョイ乗りもできなかったので辛かった（＾＾；。
（雨の夜、徒歩で子供のお迎えとか）

いや〜、よかった、よかった。
自己満足レポートでした、、、、。