R33後期タービンのことです。
質問とかでないので、もし不適切でしたら削除いたしますので、
おっしゃってください。
以前当BBSで、
「樹脂インペラーがブローしやすいのは都市伝説ではないか。実際インペラー側が破
損したケースを見たことがない。たいていタービンブレード側が消し飛んでいる」
というお話があったかと思います。
そこで、おバカな私は
「軽くてレスポンスのいい後期型でブーストアップするのがベストか?」
とあらぬ考えを起こしてしまいました。
そんなわけでちょうど先日タービンブローしたことだし、
連休も初日からヒマなので、本日1日かけて
私のHCR32に33後期タービンをくんでみました。
初めてのタービン交換で、あまりのわからなさに途中で泣きそうになりながらも、
なんとか9時間近くかかって完了しました。
ともあれ組み終わり、試走しつつ慣らしを終え、
ちょっくら走ってみると、うっかりオーバーシュートしました。
33タービンを32につける場合、アクチュエーターホースを取り出す加工が
必要かと思いますがそれのやり方が完璧でなく、
アクチュエーターのレスポンスが悪かったのだと思います。
一瞬ブースト1.2kを示した直後、
パーン!という大きなアフターファイアとともにスローダウンしました。
停車して開けてみるとインペラーがコンプレッサーハウジングの中で
粉々になっていました。
残りはインタークーラーで引っかかっていて幸運にもエンジンは無傷でした。
以前32のセラミックインペラーで何度か1.2kかけていましたが、
ぜんぜん平気でした。
これはやはり樹脂タービンだからじゃないかと思います。
もし「樹脂だけど1.2くらいかけても壊れてないよー」
という方がいらっしゃたらレスいただけると幸いです。
なんだかよくわからない文章になりましたが、要は
「やっぱり樹脂は弱いんじゃないか?」ということです。
そして1日かけたタービン交換が水の泡で途方にくれている深夜です。
またしばらくRB20DE生活です。
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