(記事番号16658へのコメント)
はっきりいってムリ!でしょう。
というのは、少なくとも同クラスの現行車に対して車重が軽く、ホイールベースが
短いということで、乗り心地という面ではR32の車両諸元は適しているものでは
ありません。ちょっとでも硬めようものなら前後にヒョコヒョコしてしまうのです。
おまけに前後ともサスストロークが短い。ボディもヤレなどから剛性が落ちてます...
なんぞと言っていると何のためにわざわざ乗っているのか?ということになってしまい
ますから、改善できる策を考えましょう。
1.少なくともブッシュ類は新品に。(リヤサスはほとんど全交換って感じですね)
2.バネとショックのバランスを考えると車高調などのキットモノが無難。
ピロアッパーは、乗り心地が悪くなるので要らないという人もいますが、個人的
にはダンパーを機能させたいと思っているのでピロでも問題ないと思ってます。
というか実際使ってるし(笑)
あと、バネ定数はあてにならないです。
3.タイヤも考えよう。
メーカーによって構造はさまざま。例えばF1のタイヤメーカー2社は、構造の
考え方が全く逆のつくりに思います。
(BS→トレッド・柔 サイドウォール・硬 ML→トレッド・硬 サイドウォール・
柔)
4.いろんな方法で車体剛性を強化しよう。
タワーバーはなるべく調整箇所の少ないもの、できれば1本ものがいいすね。
その他、ロールバーとかウレタン補剛とか...
5.そもそもどの領域で走るの??
欧州車が「硬い」と言われる所以は、サスセッティングが高速寄り(アウトバーン
があるからなんでしょうか?)だから、低速時ゴツゴツ感があるわけです。
一般道オンリーであれば柔らかいセットで、高速走行が多ければ硬めになりますね。
一般道仕様であれば純正バネ+社外ダンパーくらいで充分でしょう。
とりあえず考えられるのはこんなものです。
しょぼい内容ですいません。m(_ _)m
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