(記事番号9688へのコメント)
初めまして。
通りすがりの者ですが、コメントさせていただきます。
>キャニスターって中に何が入っているんでしょう?(・・・というかどんな役割?)
活性炭が入ってる様です。冷蔵庫の消臭剤と同じです。
>またここに溜まったものはどんどん蓄積されるのでしょうか?その場合オーバーフロー
>しないんでしょうか?
オーバーフローしますよ。
しかし、アイドリングか走行時か忘れましたが、エンジンが それを
燃やせる状態になったときに、吸い出して燃やしているので、普段は
オーバーフローする事はありません
>またキャニスターから配管が3本ありますがこの内2本はインテークパイプ?側に
>いってますが残り1本は下に向かって配管が延びています。この下に向かっての
>配管はどこに繋がっているんでしょうか?
インテークに行ってるパイプが上記動作を行うためのパイプです。キャニスター
の下についていて、さらに下の方に向かってるパイプはボディのフレームに
繋がっています。 キャニスターがオーバーフローを起こしたときに、ここに
キャニスターに溜まってるガスを流すのですが・・・・
>よく夏場でガソリン臭くなるとキャニスターを疑えって聞いたんですが・・・
>ガソリン臭くなったら、結局のところどう対処すればいいんでしょうか?
>(配管を暫く抜く?)
キャニスターがオーバーフローを起こしたときに、キャニスター本体の下に
ついてるパイプから、ボディーのフレームにキャニスターに溜まってるガスを
流すのですが、何故か車内にもガスが流れ込んで来るようですね。
私は、R32を2台(Type S,M)と乗っていますが 2台とも発生して
いました。Mに乗り換えてからは、あまりひどいのでキャニスターと
チェックバルブ(燃料タンクの)を交換しましたが、1年もしないうちに
発生しました。
元々、キャニスターは、ガソリンから発生する炭化水素(HC)を大気解放
させないための、部品ですが 炭化水素が発生しやすい夏場非常に暑い時に
渋滞にはまり、キャニスターにガスが送り込まれるが、燃やせないと言うときに
オーバーフローし、フレームに解放されるため、ガソリン臭くなる様です。
要は、キャニスターの容量不足だと思いますが・・・・。
とりあえず、私の取っている対策は、フレームに解放しないように、
キャニスターの下部を大気解放させるようにしました。キャニスター
本体を外すとわかりますが、下のパイプが付いている部分は取り外しが
出来るので、これ外して 解放させてしまえばいいのですが・・・・
もし、加工されるときは、個人責任でお願いします m(_ _)m
(R30は、メンテナンスマニュアルではそうなっていたような・・・・)
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