(記事番号6887へのコメント)
EJさんは No.6887「排気温計の点滅」で書きました。
>自分のtype−mエンジン逝ってしまったんですが、
>アクセサリ−オンしただけで排気温計が点滅します。
>これって何の異常なんでしょうか?
>エンジン載せ換えするんですが治るのか心配で・・・
>もしかしてCPUも逝ってるんでしょうか?
>怖いです。
>よろしくお願いいたします。
>
排気温度ワーニングは触媒の温度を測定しており、
触媒の温度が異常に上昇すると点灯します。
触媒は排ガス中の未燃焼の成分を酸化
(つまり、科学反応としては燃焼と同じ)
させるのが仕事ですから、EJさんの例は
生ガスがガンガンとエキゾースト側に行っている
と思われます。
これは、EGRの不調ではなく、プラグに火が飛んでいない
もしくは飛んでいるが燃調が濃過ぎ、又は薄すぎで
燃焼していない、あるいは点火タイミングが狂っている
と思われます。
点火系を疑うのが第一だと思います。
RBの弱点のパワトラから、コイル、プラグ・・
というのと逆の手順で見て行きましょう。
たしか運輸省の認証タイプテストでは、
点火プラグを何本か配線を外して、
排気温度警告灯が点灯するかの試験があります。
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