(記事番号12222へのコメント)
>どういうところを見ればいいか
1 内装(前オーナーの性格が一番良くわかります。特にステアリング、
ペダルの減り具合、サイドブレーキ、スイッチ類などは念入りにチ
ェックしましょう。また日産車は電気系統が弱いので、エアコン、
カーステ、ライト類は重要チェック項目です。)
2 下廻り(前オーナーの乗り方が一番よくわかります。特に左右両サイ
ドの下側を見ることをお勧めします。R32 の場合、ここの塗装の状
態を見ることで、程度の善し悪しの判断がしやすいからです。)
3 トランク内(丁寧に乗らていた場合は、トランクの内側が新車同様に
美しいはずです。)
4 エンジンルーム(当たり前のことですが、チューブやベルト類は全て
念入りにチェックしましょう。エンジンをかけた状態で見ることが
重要です。)
>また、どのようなところがよく壊れるかなどを知りたい
1 ハイキャス、パワステのチューブ類(オイルが下から漏れてきます。)
2 オートエアコンのパネル、スイッチ(これは修理が高くつきます。)
3 前照灯スイッチの接触不良(頻繁にon, offを繰り返すと発生。)
4 純正カーステ(カセット部が弱く、再生できなくなる例多し。)
5 排気側のターボブースター(10万キロを越えてる場合は可能性大。)
6 オイルパンのオイル漏れ(これはあたりはずれがある。)
7 エアミックスドア(外気導入口の電動仕切り板)
8 サス関連(ブーツの破れが多い。)
9 パワーウィンドウ(ひどい場合は全く動作しなくなる。)
10 グローブボックスの噛み合わせ(走行中にガタガタうるさくなる。)
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