こんにちは、慎ノ字です。
またまたお世話になります。
私の車は現在、HCR32(RB20DE)のボディに、
HCR32(RB20DET)の部品を使ってターボ化した、
ECR32のRB25DEが載っています。
ただし、インジェクターはS13(CA18DET)純正の380ccです。
で、紆余曲折があり、先日エンジンのオーバーホールと
2mmメタルガスケットへの交換をしました。
そして長い時間がかかりましたが、
昨日やっとエンジンに火を入れる段階に至りました。
ところが、ここまで読んでもらえばだいたい想像がつくでしょうが、
エンジンが始動してくれません。(;_;)
で、いろいろ調べてみた結果、燃料が濃すぎるせいとの結論に達しました。
なぜならR32純正のインジェクターは低抵抗タイプなのに対し、
S13純正は高抵抗タイプだからです。
実はこの前まではその仕様で元気に走り回っていたのですが、
それは恐らく圧縮比が高かったせいだと思います。
燃焼室のカーボンのたまり具合からして
推定圧縮比は10.5〜11.0はあったと思います。
ところが今回のオーバーホールとガスケット交換によって
計算上9.2まで下がりました。
それで燃調コントローラーでは補正できない始動時には
インジェクターの容量アップ+高抵抗タイプの弊害で濃くなった混合気に
点火できないでいるのだと思います。
本来ならRB20DET用のECUを使用してるので、
RB25DEの方が排気量が大きい分、
インジェクターの容量アップ分は相殺できるはずなのです。
そこで教えてください。
この症状に解決法はあるでしょうか?
私はインジェクターをなんとかして低抵抗タイプと同等に調整しようと考えてますが、
まずインジェクターの制御方法が詳しくわからないためいじりようがありません。
インジェクターの開閉がどのような仕組みで制御されているのか、
どなたかご存知の方教えてください。
また他にもこんな方法はどうだろうか、というのがあればご教授ねがいます。
私もいろいろ考えてはみたのですが、ECUの書き換えは経済的に無理で、(^_^;
調整式燃圧レギュレーターによる燃圧の降下も、
高回転高ブースト時の限界を低くすることになるため断念しました。
よろしくお願いします。
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