テツオと申します。最近エアコンのスイッチを入れると
温風が吹き出してくるようになり、何度かスイッチを入れ押したり
エンジンを一旦切ってそれからスイッチを入れるとコンプレッサー
が働いて冷風が出るようになります。このような症状は過去ログにも
参照されており、エアコンの診断プログラムを働かせて見てみました。
その結果、吸気温センサーが正しい温度を表示したり、−16℃となったり
していることがわかりました。つまり、センサーの断線かカプラーの接触不良
が疑われます。もしセンサーの断線が起きていた場合、これを交換するのは
ダッシュボードをはずさなければならないため作業が面倒ということになります。
過去ログには、センサーのかわりに2kΩの抵抗を付けると27℃の温度
と認識されるので、これでだまして使うことができると書かれております。
温度センサーが温度により抵抗値を変える機構であればサーミスターを使って
いるのだと思います。そこで、一個¥100もしない汎用サーミスターを買ってきて
室内にぶら下げておけば温度センサーとして使えるのではないかと思うのですが、
このようなことをされていらっしゃる方はいますでしょうか。
電子部品のカタログ(RSコンポーネンツ)から捜すと、25℃で470Ω、
1kΩ,4.7kΩ,10kΩのものがあり、2kΩのものは見あたりません。
このようなとき、4.7kの物を使い並列5〜10kの可変抵抗を抱かせて2kぐらいにし
ちょうど良いあんばいになる?ように抵抗値を調節すれば使うことができるでしょうか。
ちょっと良いアイデアだと思ったのですが、こんなことは既にやっているとか、
これではダメよみたいなアドバイスなどございましたらお知らせ下さい。
この週末はできそうもありませんが、季節が季節だけに早めにトライしたいと思います。
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