(記事番号15693へのコメント)
初めまして。
純正のブロウオフはリサーキュレーションバルブっていうんじゃなかったかなぁ。
ちなみにタービンで空気を圧縮してエンジンに送り込むのがターボですが、
この際アクセル開度や開いている時間によってせっかく圧縮した空気も使われない
ことがあります。その分を吸気管へ戻してやる役目をもつのがブロウオフの役目
だった気がします。(そういう風に聞いたこと有るだけですから自信はないけど)
圧縮空気吹き返しからタービン保護の役目があるのかな・・・。
(純正部品の役割としては「音消し」の線が濃厚かと)
純正のブロウオフを殺して(またはヘタると)加給をかけると吸気口から
「ひゅごごごごっっ」という派手な吹き返し音がする場合があります。
また社外で出ている一般的なブロウオフは「大気開放型」といって過給気を吸気管
に戻すのではなくバルブから直でエンジンルーム内に開放しているものが多い
です。(よね?) 派手な「ぷしゅーん」音とはこの音ですね。
よく言われる「ブロウオフを付けるとエンジンが調子悪くなる」とか
「エンストするようになった」というのはこの大気開放型を付けている場合が
多いようですね。
エアフロ通過時の空気量=エンジンに送られる加給気+ブロウオフで捨てられた加給気
っていう関係だから社外品の大気開放型ブロウオフを付けるとエンジンが窒息する
ことが有るのではないかと思いますです。
ところで純正のブロウオフにハガキやステンレスを挟んでもいい音(?)は鳴らないと
思うのですが、どうでしょうか?(^^;)
PS.あまりに簡潔なハンドルネームに爆笑してしまいました・・・スミマセン。
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