(記事番号13328へのコメント)
しんごさんからも指摘がありましたが、
他人から聞いた話は、その方やディーラーなどで確認願います。
以前にも「どちらが速い」と言った内容の投稿がありましたが
車両の状態+αの部分(αの部分はテクニックであったり、
気温であったり、路面状況であったり)
が加味されての速い/遅いの判断は非常に難しいです。
あと、普通に考えて、ATとMTならばATの方が
変速時のロスも少ないので動き出してからは速いです。
0発進で普通のスタートをするならばMTより速いでしょうね。
(普通:高回転からの半クラを使ったクラッチミート等ではない)
また、ゼロヨンとなるとエンジンの出力だけの問題ではなく、
ギア比やファイナルの違い、タイヤの太さ、グリップ、空気圧などなど
いろいろな要素も考えられるものです。
で、本題ですが、確かC33のRB20DET搭載車にはMTモデルは無いですよね。
RB20DEのターボ化か、MT載せ換えかはわかりかねますが
仮にターボ化だった場合、NAとターボでは圧縮比の違いなどもありますし、
RB20DETのタービンとGT-Rタービンの1機掛けでは
タービン馬力ではRB20DET用の方が大きいです。
タービンの違いは出力とは密接な関係にあるので、
そのC33はもしかしたら、ノーマルのHCR32よりも
出力が出てないかもしれないですね。
っと、まぁ、単純に出力の話だけを取ってもいろいろ有るわけですし、
さらにこれに個体差なんてものも絡んでくると
「どっちが速い」なんてものは、走ってみて速かった方が「その時は速かった車」
としか言い様が無い物だと思いますよ
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