R32 Q&A 2nd
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大径ブレーキ - -tama 1年7月24日8時51分(#13000)
└◇Re:大径ブレーキ - -HR 1年7月24日12時58分(#13004)
  └◇Re:大径ブレーキ - -村さん吉 1年7月25日18時8分(#13025)
    └◇Re:大径ブレーキ - -tama 1年7月25日20時22分(#13028)
      └・Re:大径ブレーキ - -あらまさ 1年7月25日20時59分(#13029)

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13000
大径ブレーキ
tama -
1年7月24日8時51分 -
R32に大径ブレーキ付けている方っておられると思うんですが、
制動力が上がるのは、ローターがデカいことが効いているのですか?
キャリパーもそれ用に何か違っているのですか?
(回転モーメント考えれば径のはずだが)

例えばER34の310φブレーキを付ける場合、ローターだけを使ってtypeMキャリパを
ブラケットで移動して使う方法もあるようですが、
アルミのブラケットで強度がもつのか少々不安が残るし、
ローターが大きくなっただけでは制動力はあまり変わらんという説もあるようで...

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13004
Re:大径ブレーキ
HR mail
1年7月24日12時58分 -
(記事番号13000へのコメント)
>制動力が上がるのは、ローターがデカいことが効いているのですか?
>キャリパーもそれ用に何か違っているのですか?
>(回転モーメント考えれば径のはずだが)
R32,R33,R34とキャリパ自体は似たようなモノです。
ローターの大きさに対して足が長い、短い、幅が厚い、狭い
程度の違いです(R32のRキャリパとTypeMキャリパは
幅と足の違いだけですし)

制動力=ロックするまでの時間、と考える場合、私自身の考えでは
パッドの素材(摩擦係数)と押しつける力が全てだと思ってます。
ただ、これに発熱であるとか、放熱であるとかが加わってくるので
単純にそれだけでは言い切れない部分もあるのだと思います。

>アルミのブラケットで強度がもつのか少々不安が残るし、
そうですね、おそらくそのブラケット自身「競技用」とかで一般
走行保証はしてくれないと思いますし、この改造によって事故が
発生した場合、保険もでない可能性もあります。
(この辺りは保険会社の調査・対処にもよるとは思いますが)

>ローターが大きくなっただけでは制動力はあまり変わらんという説もあるようで...
パッドもタイヤも同じ、という条件では、外径数ミリ変わった程度では
制動力はそれほど変わらないかもしれませんね。

ただ、放熱性は良くなるので、フェードやタッチ改善にはなるかもしれません。

私自身今はTypeMキャリパーつけていますが、元々GTS-tという
グレードだったので、片側ピストンのキャリパーでした。
これでも「制動力」という部分で不満が出たことはないですね。
(ミニサーキットも走っていましたが、ラジアルタイヤ履いている限りで
不満はありませんでした)

TypeMキャリパに変えたときに一番感激したのは「コントロール性の向上」
の部分でした。よりロック性の高いパッドに変えても足先の加減で
コントロールできるようになったのは確かです。

ブレーキを語る場合(語るというほど経験もないんですが(爆))パッドや
キャリパ、ロータ単体での話はほとんど意味無しだと思います。
タイヤと足周りを含めた、トータルでの性能を考えてチョイスしないと
金を掛けた割には効果が・・・という事になりかねない部分ですね。



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13025
Re:大径ブレーキ
村さん吉 mail
1年7月25日18時8分 URL
(記事番号13004へのコメント)
>>ローターが大きくなっただけでは制動力はあまり変わらんという説もあるようで...
>パッドもタイヤも同じ、という条件では、外径数ミリ変わった程度では
>制動力はそれほど変わらないかもしれませんね。

R32typeM純正からR33typeMの物にかえました。
ローターの外形が大きくなっただけでキャリパーは同サイズ(という話)
ブレーキパッドは同じ物をそのまま使用
という条件で交換しました。

ローターが大きいと梃子の原理でブレーキが良く効きます。

タッチはそのままで、踏み込んだときの減速Gのかかり方が違いました。
初期制動はそのまま大して変わらないと感じましたが、ある程度
踏み込んだ時の減速が違います。


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13028
Re:大径ブレーキ
tama -
1年7月25日20時22分 -
(記事番号13025へのコメント)
結論としてはこんな感じでしょうか。

・R32〜34とも、SUMITOMO製4ポットキャリパは
 足の寸法とか材質が違うだけで、どれもほぼ同じようなもの。

・アルミブラケットは強度の問題や、もしもの場合の保険の問題などで
 まめなチェックや割り切り(?)が必要。

・ローター径が大きくなればテコの原理(モーメント?)で効くようになる。
 放熱性が良くなり、熱容量が大きくなってフェード限界が上がるかも。
 (でもバネ下は確実に重くなる?)

うーん、ローター径が大きくなれば効くのは間違いないが、
アルミブラケットでtypeMキャリパを使うのはやや危険というところでしょうか。
やるならちゃんとそれ用のキャリパを使う方が安全でしょうね。
(それに310φだとバックプレート加工が要るか)

今のところミニサーキット中心で、制動力自体に大きな不満がある状態でもないので、
バネ下の重さなどを考えるとムリに換える必要もないかも知れないですね。


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13029
Re:大径ブレーキ
あらまさ mail
1年7月25日20時59分 URL
(記事番号13028へのコメント)
ごみレス失礼。かなり有名な話ですが念のため。

ER34 25GT-TURBOのキャリパーは、取り付けボルトの径が太くなっています。
なので、どっかのショップで出ている特殊ナットなんかを使わないと、
R32には着けられませんよ〜。特殊品なんでいい値段しますし。
ナイトペイジャーでしたっけ?HP見た気がします<ショップ

あとは、17インチ化が必要ですね、基本的に。
モノによっては、入る16インチもあるらしいです。
R34の17インチなら問題無しでしょう(笑)


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